サムスン電子の新型フォルダブルスマホはGalaxy Z Flip、10万円台前半か
- 2020年01月18日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が新たに発売するフォルダブルスマートフォンは製品名がSamsung Galaxy Z Flipとなることが韓国メディアの報道で分かった。
先に製品名はSamsung Galaxy Bloomと報道されていたが、Bloomはコードネームの模様で、最終的な製品名はSamsung Galaxy Z Flipが有力という。
Samsung Galaxy Z Flipは折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンとなる。
Samsung ElectronicsはフォルダブルスマートフォンとしてSamsung Galaxy Foldを先に発売したが、Samsung Galaxy Z FlipはSamsung Galaxy Foldの後継ではない。
Samsung Galaxy Foldは横折りであるが、Samsung Galaxy Z Flipは縦折りとなり、米国のMotorola Mobilityが発表したmotorola razrに近い形状となる模様である。
価格はSamsung Galaxy Foldより低価格に設定されると伝えられており、100万韓国ウォン台(約95,000~104,000円)から150万韓国ウォン台(約142,000~152,000円)の間で議論されているという。
韓国の価格を基準とするとSamsung Galaxy Foldは2,398,000韓国ウォン(約227,000円)に設定されているため、Samsung Galaxy Foldの半額程度になる可能性もある。
チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Mobile Platformを搭載し、第5世代移動通信システム(5G)には非対応となることも伝えられている。
なお、Samsung Electronicsは2020年2月11日に米国のカリフォルニア州サンフランシスコでSamsung Galaxy Unpacked 2020を開催する予定で、Samsung Galaxy Z FlipやSamsung Galaxy S20シリーズを発表する見込み。
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