iPhone 12シリーズのRAMと電池容量が判明
- 2020年10月22日
- Apple関連
米国のAppleが開発したスマートフォン「iPhone 12」、「iPhone 12 mini」、「iPhone 12 Pro」、「iPhone 12 Pro Max」のシステムメモリおよび電池パックの容量が判明した。
iPhone 12、iPhone 12 mini、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxの中国向け型番となるA2404、A2400、A2408、A2412が2020年9月14日付けで中国の政府機関である工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)傘下の電信設備認証中心(Telecommunication Equipment Certification Center)の認証を通過しており、システムメモリや電池パックの容量など各種情報が公開されている。
システムメモリの容量はiPhone 12およびiPhone 12 miniが4GB、iPhone 12 ProおよびiPhone 12 Pro Maxが6GBである。
電池パックの容量はiPhone 12が2851mAh、iPhone 12 miniが2227mAh、iPhone 12 Proが2815mAh、iPhone 12 Pro Maxが3687mAhとなっている。
Appleはシステムメモリおよび電池パックの容量を公表していないが、中国の公的な認証機関から仕様が判明したことになる。
なお、Appleは電源に関して最大駆動時間として仕様を公表している。
最大駆動時間はネットワークの環境や充電回数など利用状況により変動するが、例えば音楽再生時間はiPhone 12が最大65時間、iPhone 12 miniが最大50時間、iPhone 12 Proが最大65時間、iPhone 12 Pro Maxが最大80時間となっている。
電信設備認証中心で公開される情報は稀に正確ではない場合があり、電信設備認証中心で公開された情報は参考程度に考えておきたい。
iPhone 12シリーズのスマートフォンはiPhoneとしては初めて第5世代移動通信システム(5G)に対応したスマートフォンである。
日本、中国、豪州、米国、英国、ドイツをはじめとする30以上の国と地域でiPhone 12およびiPhone 12 Proを2020年10月23日、iPhone 12 miniおよびiPhone 12 Pro Maxを2020年11月13日に発売することが決定している。
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