楽天モバイル、申し込みが完了しにくい状況は徐々に復旧
- 2021年02月01日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は一部の申し込みが完了しにくい状況に関して徐々に復旧していると案内した。
Rakuten Mobileは2021年1月31日付けでアクセスの集中に伴いRakuten Mobileの公式ウェブサイト、my 楽天モバイルのアプリケーション、楽天モバイルショップで一部の申し込みが完了しにくい状況が発生していることを公表していた。
また、2021年2月1日の0時30分には第2報を掲載し、申し込み時に新規電話番号を取得時の番号指定、配送日時の指定、紹介クーポンの利用、スーパーホーダイおよび組み合わせプランからの移行を制限していることも明らかにした。
2021年2月1日の14時50分には第3報を掲載しており、2021年1月31日より発生していた一部の申し込みが完了しにくい状況は徐々に復旧していると案内した。
アクセスの状態次第では引き続き申し込みが完了しにくい状況が発生する場合もあるが、その際は少し時間をおいて改めて試行するよう要請していた。
2021年2月1日の19時15分には第4報を掲載し、my 楽天モバイルのアプリケーションやウェブサイトが一時的に利用できなくなるなどの状況が発生していることも案内しており、その際は少し時間をおいてmy 楽天モバイルのアプリケーションまたはウェブサイトにアクセスするよう求めた。
なお、音声通話およびデータ通信に影響は発生していないという。
Rakuten Mobileは2021年1月29日に新たな料金プランとしてRakuten UN-LIMIT VIを発表した。
Rakuten UN-LIMIT VIはデータ通信量に応じて月額料金が変動し、1回線目であれば1GB以下は0円、1GBを超え3GB以下は1,078円、3GBを超え20GB以下は2,178円、20GBを超過後は3,278円となり、2回線目から5回線目であれば3GB以下は1,078円、3GBを超え20GB以下は2,178円、20GBを超過後は3,278円となる。
従来のRakuten UN-LIMIT Vは月間データ通信容量が無制限で月額料金が3,278円で固定されていたため、新たな料金プランではデータ通信量が20GB以下の場合は月額料金が下がる。
表記の金額はすべて税込で、Rakuten Mobileが移動体通信事業者(MNO)として提供する携帯通信サービスにはRakuten Mobileが整備した楽天回線エリアと、Rakuten Mobileとローミング協定を締結したKDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)が整備したパートナー回線エリアが存在しており、パートナー回線エリアではデータ通信量が5GBを超過後は当月末まで通信速度が最大1Mbpsとなる点に変わりはない。
その他の詳細な料金プランの内容はRakuten Mobileの公式ウェブサイトで確認できる。
Rakuten UN-LIMIT VIの提供は2021年4月1日に開始する予定であるが、2021年3月31日までにRakuten UN-LIMIT Vに加入した回線は2021年4月1日より自動的にアップグレードを行う。
300人を対象に初めての申し込みに限り1年間は月額料金を無料で提供するキャンペーンも引き続き適用できるが、Rakuten Mobileが2021年1月29日に開催した発表会ではすでに220万人が申し込み、残りの無料枠は80万人であることを発表した。
一連の情報を発表してから最初の週末であるため、アクセスが集中したと思われる。
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