ソフトバンクとワイモバイル向けスマホ2機種にAndroid 11を提供
- 2021年03月01日
- SoftBank-総合, Y!mobile
SoftBank Corp.および同社の連結子会社であるWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)が発売した韓国のLG Electronics (LG電子)製のスマートフォン「Android One X5 (X5-LG)」およびSHARP製のスマートフォン「Android One S5 (S5-SH)」に対して新たなOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれも2021年2月25日より新たなOSのバージョンアップを順次提供している。
2021年2月25日より提供を開始したOSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンアップはAndroid 11となる。
共通の主な更新内容はAndroid 11へのバージョンアップで、Android One S5 (S5-SH)の場合はセキュリティの向上も含まれている。
いずれも本体単体でOSのバージョンアップを適用できる。
手順はAndroid One X5 (X5-LG)でメインメニューから実施する場合、アプリケーション一覧から設定、システム、システムアップデート、アップデートをチェック、今すぐ再起動して更新を順番に選択し、通知画面から実施する場合、通知画面からシステムアップデート、ダウンロードとインストール、今すぐ再起動して更新を順番に選択する。
OSのバージョンアップが完了後のソフトウェアバージョンはX5LG30aである。
Android One S5 (S5-SH)でメインメニューから実施する場合、アプリケーション一覧から設定、システム、システムアップデート、アップデートをチェック、再起動してインストールを順番に選択し、通知画面から実施する場合、通知画面からダウンロード、再起動してインストールを順番に選択すると実施できる。
OSのバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はS2001となる。
いずれの手順で実施した場合でも更新内容は共通である。
OSのバージョンアップを実施中は発着信を含めた各機能を利用できず、完了するまでに最大で30分程度を要する場合があるという。
また、必要なデータは事前にバックアップを行い、十分に充電した状態で、電波が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを実施するよう求めている。
Android One X5 (X5-LG)はSoftBank Corp.およびWILLCOM OKINAWAが2018年12月13日にY!mobileのラインナップで発売した。
Android One S5 (S5-SH)はSoftBank Corp.がSoftBank、SoftBank Corp.およびWILLCOM OKINAWAがY!mobileのラインナップで2018年12月21日より販売している。
いずれもOSのバージョンアップは2度目となる。
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