ソフトバンク、5G対応フォルダブルスマホrazr 5Gの販売を開始
- 2021年03月26日
- SoftBank-MOTOROLA
SoftBankは米国のMotorola Mobility製のスマートフォン「razr 5G」を発売した。
2021年3月26日よりSoftBankブランドのラインナップでrazr 5Gの販売を開始している。
ソフトバンクオンラインショップおよび直営店のソフトバンクショップにおける機種代金は198,000円(税込)である。
カラーバリエーションはポリッシュグラファイトの1色を用意する。
razr 5Gは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に対応したフォルダブルスマートフォンである。
OSにはAndroid 11を採用しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 765G 5G Mobile Platformを搭載している。
ディスプレイはメインが折り畳める約6.2インチHD+(876*2142)有機ELで、サブが約2.7インチSD(800*600)有機ELとなる。
カメラはリアに光学式手ブレ補正(OIS)に対応した約4800万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約2000万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はNR (FR1, TDD) 4500(n79)/3700(n77)/3500(n78) MHz, LTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B26)/ 700(B12/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SoftBankブランドの携帯通信サービスでは通信速度が下り最大1.8Gbps/上り最大110Mbpsとなる。
なお、下り最大1.8Gbpsは千葉県柏市増尾の一部で提供中、上り最大110Mbpsは北海道、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、長崎県、大分県、宮崎県、鹿児島県の一部で提供中である。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)も利用できる。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は256GBとなる。
電池パックはの容量は2800mAhとなっている。
SoftBankブランドのラインナップで発売したMotorola Mobility製のスマートフォンとしては2012年10月26日に発売したMOTOROLA RAZR M 201M以来で約8年半弱ぶりである。
また、折り畳めるフォルダブルディスプレイを搭載したフォルダブルスマートフォンの発売はSoftBankブランドのラインナップでは初めてとなる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。