スポンサーリンク

フィジー政府、3社に5Gライセンスを交付



フィジーの政府機関で電気通信分野などの規制を司る貿易企業中小企業通信省(Ministry of Trade, Co-operatives, Micro, Small and Medium Enterprises and Communications)はフィジーの移動体通信事業者(MNO)であるDigicel (Fiji)およびVodafone Fiji、フィジーの固定通信事業者(FNO)であるTelecom Fijiに対して第5世代移動通信システム(5G)の免許を交付した。

5Gの免許は2025年9月15日に発効しており、2025年9月15日以降に5Gを商用化できる。

5Gの展開は第1段階から第3段階に分けて目標を定めている。

2025年に開始した第1段階にはフィジーの首都・スバ市、ラウトカ市、ナンディ町で5Gの整備を求めており、いずれもフィジー最大の島であるヴィティ・レヴ島の市町となる。

第1段階では商業、観光、医療で重要な場所で高速大容量通信の利点を享受できるよう求めている。

なお、ナンディ町に関してはデナラウ島部も5Gの整備の対象に含まれる。

2026年に開始する第2段階ではヴィティ・レヴ島のナシヌ町およびラミ町、ヴァヌア・レヴ島のランバサ町とサヴサヴ町が5Gの整備の対象となっている。

第2段階ではフィジーの主要な島であるヴィティ・レヴ島とヴァヌア・レヴ島でバランスの取れた成長の支援を目指している。

2027年に開始する第3段階にはヴィティ・レヴ島のナウソリ町、シンガトカ町、ナヴア町、バ町、タブア町、ラキラキ町、コロヴォウ町で5Gの整備を求めている。

第3段階ではフィジーの主要な島の全土で5Gを拡大する計画である。

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2025年9月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK