Pantechが自社を売却へ、公開売却手続きを開始
- 2014年09月24日
- 海外携帯電話
韓国のPantechは自社を売却する方針であることを発表した。
Pantechは2014年8月12日にソウル中央地方裁判所に法定管理を申請し、事実上の破産状態であった。
ソウル中央地方裁判所は企業継続価値が清算価値を上回るとして、すぐに法定管理の手続きを開始していた。
しかし、Pantechは自社単独での再建を諦め、売却する方針に決定した。
2014年9月24日付けで売却に関する案内を公示している。
売却に関する手続きはKPMG Samjong AccountingがPantechの売却アドバイザとして仕切る。
公開売却手続きを開始したことは、公開でPantechを買収する企業を探すことになる。
Pantechは公開売却手続きの開始に伴い買収意向書の受け付けも開始しており、Pantechの買収に関心がある企業は、まずは買収意向書をPantechに提出することになる。
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