VoLTEに対応したシニア向けスマートフォンau BASIO (KYV32)を発表
- 2015年01月19日
- KDDI-KYOCERA
KDDIはKYOCERA製のFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「au BASIO (KYV32)」を発表した。
au 4G LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTEに対応したシニア向けスマートフォンである。
OSにはAndroid 4.4.4 KitKat Versionを採用している。
チップセットはQualcomm Snapdragon 801 (MSM8974AB)を搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約97万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM方式に対応しており、CDMA2000方式には非対応となる。
LTE UE Category 4やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーションに対応しており、KDDIのネットワークにおいて通信速度は下り最大150Mbps/上り最大25Mbpsとなる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5xGHz Dual-Band)にも対応している。
日本独自機能としてはワンセグの視聴や赤外線通信の利用が可能である。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能を備えている。
MIL規格に準拠した耐衝撃性能も有している。
電池パックの容量は3000mAhとなっている。
SIMカードはNano SIM (4FF)サイズのau Nano IC Card 04(VoLTE)を採用する。
カラーバリエーションはゴールド、ピンク、ブルーの3色展開である。
2015年2月中旬に発売される予定となっている。
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