Foxconnが鄭州工場の求人で最低年齢を引き下げ、次期iPhoneに向けて大規模求人
- 2015年07月28日
- Apple関連
台湾のFoxconn Technology Group(鴻海科技集団)傘下のHon Hai Precision Industry(鴻海精密工業)はAppleの次期iPhoneを製造する鄭州工場で大規模な求人を開始したが、最低年齢を引き下げてより多くの人員を集める計画であることが海外メディアの報道で分かった。
Hon Hai Precision Industryの鄭州工場は中国・河南省の鄭州市に位置しており、これまでよりiPhoneシリーズの製造を手掛けている。
次期iPhoneとして噂されているiPhone 6sやiPhone 6s PlusもHon Hai Precision Industryの鄭州工場で製造されることが有力視されており、毎年の恒例行事となっている新型iPhoneの量産前の大規模求人も開始している。
当初は23歳~40歳を対象に人員を募集していたが、最低年齢を18歳に引き下げて18歳~40歳を対象に人員を募集しているという。
Hon Hai Precision Industry以外にPegatron(和碩聯合科技)とWistron(緯創資通)も次期iPhoneの製造を担当する模様で、Appleは2015年中に合計で9000万台を発注すると言われている。
これまで新型iPhoneの発売直後は供給が追いつかず品薄となることが多いが、Appleは発注台数を増やして発売直後の供給不足を回避する計画である。
なお、iPhone 6sおよびiPhone 6s Plusは2015年8月より量産を開始し、2015年9月に販売を開始する見通し。
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