SmartfrenがLG Innotek製のLTE対応モバイルWi-FiルータSmartfren ANDROMAX M2Sを発表
- 2015年09月25日
- 海外携帯電話
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはLG Innotek製のFDD-LTE/TD-LTE端末「Smartfren ANDROMAX M2S」を発表した。
Smartfren Telecomが独自ブランドとして展開するSmartfren ANDROMAXシリーズのモバイル無線LANルータである。
通信モデムはQualcomm MDM9320を搭載している。
通信方式はFDD-LTE 850(B5) MHz, TD-LTE 2300(B40) MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
データ通信専用で音声通話には非対応となっており、Smartfren Telecomが3Gサービスとして提供するCDMA2000方式には非対応である。
無線LAN通信はIEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応しており、最大で15台の無線LAN機器を接続できる。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
カラーバリエーションは3色展開である。
価格は499,000インドネシアルピア(約4,100円)に設定されている。
製造はLG Innotekが保有するインドネシアのチカランおよびブカシの工場で行っている。
スマートフォンやタブレット向けのアプリケーションとしてMyLink M2Sを用意しており、OSにAndroidまたはiOSを採用したスマートフォンまたはタブレットで利用できる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。