韓国政府、第4の携帯電話事業者の選定結果を1月29日3時半に発表へ
- 2016年01月28日
- 海外携帯電話
韓国の行政機関で電気通信事業などを管轄する未来創造科学部は第4の移動体通信事業者の選定結果を2016年1月29日の15時30分(韓国時間)に発表することを明らかにした。
これまでより2016年1月28日中に内部では選定結果を決定し、2016年1月29日に公示する方針を示していた。
株式市場に影響を与えないようにするため株式市場の取引が終わってからの公示となり、2016年1月29日の15時30分に公示する計画という。
最終審査にはSejong Mobile、K Mobile、Quantum Mobileの3社が残っている。
サービス提供能力が40点満点、財政能力が25点満点、技術能力が25点満点、利用者保護計画が10点満点、計100点満点で企業を評価し、最終審査の作業を進めている。
韓国では2010年より第4の移動体通信事業者の構想があり、これまでに6度も選定に失敗している。
7度目でようやく第4の移動体通信事業者が選定されるか注目が集まるところである。
仮に最終審査で3社とも移動体通信事業者として適格ではないと判断されれば、第4の移動体通信事業者を選定しないことも明らかにされている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。