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Nexus 5のコードネームはHammerhead、KitKat搭載でLTEは10バンド以上に



Googleがリリースする予定のスマートフォン「Google Nexus 5」に関するスペックが徐々に明らかになってきた。
LG Electronicsが開発しているLG-D820/LG-D821がGoogle Nexus 5の型番である可能性が高まり、それらがBluetooth認証やFCCやTUVを通過してスペックの一部が判明した。
認証の資料にapsp_hammerheadとの記載が見られることから、コードネームはHammerheadと考えられる。
OSはKey Lime Pieとのことで、Android 4.4 KitKat Versionを採用することが分かる。
Android 4.4がKitKatとなることは内部でもあまり知られておらず、Key Lime Pieと呼ばれていたという。
Google社員でもGoogleの庭にKitKatをモチーフとしたAndroidマスコットの彫刻が現れたことで、初めてそれを知ったというエピソードもある。
チップセットはQualcomm Snapdragon 800 (MSM8974)で、クアッドコアのCPUを搭載する。
ディスプレイは約4.97インチとのことで、発表時は約5.0インチとして発表されると思われる。
約5.0インチであればGoogle Nexus 5という名称も相応しいだろう。
LG-D820の通信方式は少なくともFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2/B25)/1700(B4)/850(B5/B26)/800(B18/B19)/700(B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/850 MHzに対応する。
認証を受けていない周波数帯がある可能性もある。
LTEはFDD方式とTDD方式を合わせると少なくとも10バンド以上となる。
LG-D821の通信方式及び周波数については不明である。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bに対応する。
Qiに準拠したワイヤレス充電に対応していることも分かっている。
筐体サイズ(長さ×幅)は約131.9×68.2mmであり、ディスプレイのサイズに対して横幅は狭く抑えられている。
日本の認証機関を通過しており、日本のみで使用している周波数帯にも対応するので、日本でも販売される可能性は高いと考えて良さそうである。
早ければ2013年10月に発売されると推測している。
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