Verizon向けLTE対応タブレットQuanta QMV7AがFCC通過
- 2013年09月17日
- Android関連
Quanta Computer製のLTE端末「QMV7A」が2013年9月16日付けでFCCを通過した。
FCCIDはHFS-QMV7A。
QMV7Aは下記の周波数でFCCを通過している。
779.5~784.5 MHz:LTE 700(B13) MHz
782.0 MHz:LTE 700(B13) MHz
2402.0~2480.0 MHz:Bluetooth
2412.0~2462.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
2422.0~2452.0 MHz:Wireless LAN IEEE 802.11 b/g/n
モバイルネットワークはLTE 700(B13) MHzのみで通過している。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過しており、Bluetooth 3.0や無線LAN通信 IEEE 802.11 b/g/nに対応する。
IEEE 802.11 nは2.4GHz帯のみに対応しており、5.xGHz帯には非対応となる。
RFIDの周波数では通過しておらず、NFCには非対応と考えられる。
QMV7Aは未発表端末の型番である。
約7.0インチのディスプレイを搭載したタブレット型端末と記載されている。
ブランド名にVerizonとなっていることより、米国の移動体通信事業者であるVerizon Wireless向けに投入されることが分かる。
通信方式はLTE 700(B13) MHzのみに対応しており、CDMA2000方式には非対応となる。
FCCではラベルと端末背面の簡易図が公開されている。
・FCC (Quanta QMV7A)
https://apps.fcc.gov/oetcf/eas/reports/ViewExhibitReport.cfm?mode=Exhibits&RequestTimeout=500&calledFromFrame=N&application_id=845103&fcc_id=HFS-QMV7A
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。