メタルボディを採用したLTEスマートフォンMEIZU M3Eを発表
- 2016年08月10日
- Android関連
中国のZhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/(CDMA2000)/GSM端末「MEIZU M3E (魅族 魅藍3E)」を発表した。
筐体に金属素材を採用したMEIZU M (魅藍)シリーズのスマートフォンである。
OSにはAndroidをベースとして開発したYunOSを採用している。
独自ユーザインターフェースとしてFlyne UIを導入する。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)である。
CPUはクアッドコアの1.8GHzとクアッドコアの1.0GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は403ppiとなる。
フロントパネルは2.5Dガラスとしており、フロントパネルの淵は丸みを帯びた形状に仕上げられている。
カメラはリアに約1300万画素積層型CMOSイメージセンサSony Exmor RS IMX258、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアにはカメラ用のデュアルカラーLEDフラッシュを配置している。
通信方式は全網通(公開版/電信版)がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM方式に対応し、移動公開/定制版がFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/GSM方式に対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2枚のSIMカードを挿入できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。
電池パックの容量は3100mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサとナビゲーションキーの機能を兼ねたmTouch 2.1を搭載する。
カラーバリエーションは星空灰、月光銀、玫瑰金、香檳金、冰川藍の5色を用意している。
中国市場で販売することが決まっており、価格は1,299人民元(約20,000円)に設定されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。