サムスン電子、シンガポールでもGalaxy Note7の販売停止とリコールを発表
- 2016年09月02日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのシンガポール法人であるSamsung Asiaはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」を販売停止およびリコールすると発表した。
Samsung Galaxy Note7は発売してから2016年9月1日までに爆発を含めて電池が破損する事故が世界で35件も発生しており、2016年9月2日には韓国の首都・ソウル市内でSamsung Electronicsの無線事業部の責任者が出席して緊急会見を開催し、韓国でSamsung Galaxy Note7を販売停止およびリコールすると明らかにした。
韓国以外の国と地域については可能な限り早く案内するとのことで、Samsung Electronicsの各現地法人が案内することになる。
Samsung Asiaは一時的にSamsung Galaxy Note7の販売を停止し、シンガポールでSamsung Galaxy Note7を正規購入した顧客に対しては交換を受け付けることを発表している。
交換に関する詳細な情報は2016年9月5日の週に発表する予定で、Samsung Electronicsの正規代理店などで受け付ける見通し。
なお、シンガポール向けのSamsung Galaxy Note7は型番(モデル番号)がSM-N930FDである。
韓国やシンガポール以外に、台湾でも販売停止およびリコールが決定している。
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