SoftBankが1.5GHz帯の3Gサービスを3月31日に終了
- 2016年10月01日
- SoftBank-総合
SoftBankはこれまでに1.5GHz帯および1.7GHz帯(1.8GHz帯)をW-CDMA方式からFDD-LTE方式に転用し、周波数の利用効率および通信の安定性の向上を図る計画を明らかにしているが、1.5GHz帯におけるW-CDMA方式のサービスは2017年3月31日の午前2時に終了することを発表した。
1.5GHz帯ではW-CDMA方式を拡張したデータ通信方式としてDC-HSDPA方式を導入し、サービス名をULTRA SPEEDとして下り最大42Mbpsのデータ通信サービスを提供している。
ULTRA SPEEDのサービスを2017年3月31日の午前2時に終了することになり、これに伴いULTRA SPEEDの対応端末で契約可能な料金プランの一部を終了することも明らかにしている。
サービス終了の影響を受ける顧客は2017年3月31日の閉店時間までは機種変更取扱店において機種変更の手続きを受け付ける。
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