台湾の中華電信・遠傳電信・台湾大哥大が6月30日にGSMを終了
- 2016年10月01日
- 海外携帯電話
台湾の移動体通信事業者であるChunghwa Telecom (中華電信)、Far EasTone Telecommunications (遠傳電信)、Taiwan Mobile (台湾大哥大)の3社は2017年6月30日をもってGSM方式による2Gサービスを終了する。
2017年6月30日にChunghwa Telecom、Far EasTone Telecommunications、Taiwan Mobileが2Gサービスで利用する周波数の利用ライセンスおよびGSM方式のライセンスが満期を迎えることを受けて、台湾の政府機関で電気通信事業などを管轄する国家通訊伝播委員会(NCC)は通訊伝播基本法第9条に基づき、2017年6月30日をもって2Gサービスを完全に終了し、それまでに2Gサービスの顧客をLTE方式による4Gサービスに移行させるよう求めた。
また、国家通訊伝播委員会はChunghwa Telecom、Far EasTone Telecommunications、Taiwan Mobileが計画通りに2Gサービスを終了するよう支援および監督を実施する方針も明らかにしている。
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