JD.comが自社ブランドのタブレットJDtab J01を発表、FoxconnやMEIZUなどと共同開発
- 2016年12月31日
- Android関連
中国のJingdong Group (京東集団)はタブレット「JDtab J01」を発表した。
オンライン販売サイトのJD.com (京東商城)を運営するJingdong Groupの自社ブランドのタブレットである。
Foxconn Technology Group (鴻海科技集団)、Zhuhai MEIZU Technology (珠海市魅族科技)、Le Holdings (楽視控股)、HARMAN International Industriesが共同開発している。
OSにはAndroidをベースとしてZhuhai MEIZU Technologyが開発したFlyme OSを採用する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が最大2.0GHzとなっている。
ディスプレイは約7.9インチQXGA(2048*1536)液晶を搭載しており、アスペクト比は4:3、画素密度は326ppiである。
モバイルネットワークには非対応で、Bluetoothや無線LANに対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
電池パックは内蔵式で、容量は6200mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
HARMAN International Industriesが展開するHarman Kardonの音響技術を導入し、Le Holdingsが展開するLeEcoの各種サービスをプリインストールしている。
カラーバリエーションは香檳金と月光銀の2色展開である。
筐体は金属素材を採用しており、ハードウェアの製造はFoxconn Technology Groupが担当する。
中国で販売することが決まっており、価格は1,499人民元(約25,000円)に設定されている。
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