KDDIがGoogle Tangoを活用した仮想キャラクタによる案内サービスの実証実験を実施
- 2017年02月07日
- KDDI-総合
KDDIおよびクリプトン・フューチャー・メディアはSNOW MIKU 2017とのコラボレーションの一環として、2017年2月10日から2017年2月12日まで雪ミクスカイタウンおよびサッポロファクトリーアトリウムの両会場で、Google Tangoの空間認識技術を活用した仮想キャラクタによる案内サービスの実証実験を世界で初めて実施すると発表した。
Google Tangoは米国のGoogleが開発した空間認識技術で、3DカメラによりAR(拡張現実)体験を実現する。
実証実験では雪ミクをキャラクタとして起用し、Google Tangoに対応したLenovo (聯想)製のスマートフォン「Lenovo PHAB2 Pro」で専用アプリ「ミク☆さんぽ」を起動してかざすと、3Dで作成した等身大の雪ミクが地面に立つ姿でスマートフォンのディスプレイに表示されるとともに、雪ミクをあらゆる角度から見たり、一緒に散歩したりすることができる。
また、周囲の環境に雪ミクが反応すすることで、あたかも雪ミクが現実にいるかのうような体験が可能としている。
さらに、雪ミクが券面に描かれたプラスチックカード付きのデータチャージカードをau SAPPROでは2017年2月11日~2017年2月28日、auショップサッポロファクトリーでは2017年2月11日と2017年2月12日の期間限定で、ひとり最大3枚まで販売する。
なお、Lenovo PHAB2 Proに関しては、KDDIおよびauショップにおける販売有無は未定とのことである。
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