韓国でGalaxy S8シリーズの予約が62万を突破、Galaxyシリーズ歴代最高ペース
- 2017年04月13日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy S8」および「Samsung Galaxy S8+」を2017年4月7日より韓国で事前予約の受け付けを開始したが、2017年4月11日までに事前予約数が合計で62万件を突破したことが韓国メディアの報道で分かった。
事前予約の開始から5日間で1日あたりの事前予約数は平均で12万4,000件となり、2017年4月17日の事前予約の終了までに合計で100万件を超える可能性が高まったと伝えられている。
これまで、1日あたりの事前予約数ではSamsung Galaxy Note7が韓国におけるSamsung Galaxyシリーズで歴代最高とされており、事前予約の開始から7日間で1日あたり3万8,000件を受け付けた。
Samsung Galaxy S8シリーズには2機種が含まれるが、機種数や算出対象の日数を考慮してもSamsung Galaxy S8シリーズの事前予約数はすでにSamsung Galaxy Note7のそれを上回っており、Samsung Galaxy S8シリーズは歴代最高の事前予約数を記録したことになる。
Samsung Galaxy Note7は爆発事故の影響で中止となっており、Samsung Galaxy Note7を選択しようとした顧客がSamsung Galaxy S8シリーズに流れて、事前予約数の増加を後押しした可能性もある。
韓国向けのSamsung Galaxy S8シリーズはSamsung Galaxy S8とSamsung Galaxy S8+を用意しており、Samsung Galaxy S8は内蔵ストレージの容量が64GBの1種類、Samsung Galaxy S8+は内蔵ストレージの容量が64GBと128GBの2種類を用意する。
このうちSamsung Galaxy S8+の128GBは事前予約数が15万台を超えており、全体の4分の1程度ではあるが、Samsung Electronicsが想定した台数を超えており、2017年4月11日以降の事前予約では開通が2017年5月末になる見通しという。
そのため、当初は事前予約を通じて購入した顧客を対象としたプロモーションの適用条件を発売日から2017年4月24日までに開通することとしていたが、それを延長する方針を決めたとのことである。
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