Sony Mobile、韓国向けにLTE対応Xperiaの投入を計画

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Sony Mobile Communicationsは韓国向けにLTE方式の通信に対応したスマートフォンを投入する予定であると韓国メディアが報じている。
韓国の移動体通信事業者は韓国以外のメーカーに対して厳しい条件を提示しているようで、LTE方式の通信に対応したスマートフォンを強く求めていると思われる。
Sony Mobile CommunicationsはXperia S LT26iをSK Telecomを通じて販売する予定で韓国の電波認証も通過させていたが、LTE方式の通信に非対応であるせいもあってか韓国市場での発売は断念することとなっている。
結局、2012年上半期は韓国市場向けに1機種も投入することが出来なかったSony Mobile Communicationsは、2012年下半期にはLTE方式の通信に対応したスマートフォンで韓国市場を攻める予定だ。
韓国メディアは韓国市場向けに投入されるスマートフォンとしてSony Xperia ionを有力視している。
ただ、コードネームがMintとして知られている端末には韓国市場向けと思われるLT30kの存在が確認されている。
LT30kは中止になったとの噂もあるが、他のMintの型番が韓国で使用しているLTEの周波数に対応して韓国市場向けに投入される可能性も考えられる。
Sony Mobile Communicationsは韓国市場向けにLTE方式の通信に対応したスマートフォンを開発していることは間違いないようなので、楽しみにしておきたいところだ。

・etnews
http://www.etnews.com/news/home_mobile/information/2615979_1483.html