スペイン国内線で搭乗者全員にSamsung Galaxy Note8の無料配布を実施
- 2017年10月25日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsのスペイン法人であるSamsung Electronics Iberiaはスペインの航空会社であるIberia Lineas Aereas de Espana (以下、イベリア航空)と共同でSamsung Electronics製のスマートフォン「Samsung Galaxy Note8」を無料で配布したことが分かった。
イベリア航空によると、同社が2017年10月23日に運航したア・コルーニャのア・コルーニャ空港(LCG)から首都・マドリードのアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港(MAD)に向かう定期便のIB0513において、約200人の搭乗者全員にSamsung Galaxy Note8を無料で配布した。
配布されたSamsung Galaxy Note8には「1年前は持ち込まないよう依頼したが、今日は歓迎する。」という旨のメッセージが添えられていた模様である。
スペイン限定の企画としてSamsung Electronics Iberiaとイベリア航空が独自で企画したという。
企画の意図は明らかにされていないが、1年前の件は爆発事故が相次いで発生したことでイベリア航空を含めた多くの航空会社や航空当局が持ち込み禁止としたSamsung Galaxy Note7を指し、Samsung Galaxy Note8の安全性をアピールする目的もあると思われる。
Samsung Electronics IberiaはSamsung Galaxy Note8のシングルSIM版とデュアルSIM版をスペインで販売しており、価格はシングルSIM版が1010.33ユーロ(約136,000円)、デュアルSIM版が1059.00ユーロ(約142,000円)に設定されている。
なお、イベリア航空のア・コルーニャ空港からアドルフォ・スアレス・マドリード=バラハス空港に向かう直行便の航空券は邦貨換算額で2万円弱から購入できる模様である。
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