米国のAT&T、ダラスなど12都市で2018年中に5Gを開始へ
- 2018年02月22日
- 海外携帯電話
米国の移動体通信事業者(MNO)であるAT&T Mobilityは2018年末までに12都市で移動体通信向けに第5世代移動通信システム(5G)を商用化する計画を明らかにした。
2018年末までに5Gを商用化する計画はこれまでより発表されていたが、2018年末までに5Gを商用化する計画の12都市のうち3都市が公表されており、AT&T Mobilityが本社を置くテキサス州ダラスのほか、テキサス州ウェーコやジョージア州アトランタが含まれている。
ほかの都市は数ヶ月のうちに順次公表する予定とのことである。
5Gに対応した端末としてはデータ通信専用端末を最初に投入し、2019年の早い時期にスマートフォンなどより多くの端末を投入する見込みという。
米国ではVerizon Wirelessも2018年中に5Gを商用化する計画であるが、Verizon Wirelessは最初に固定通信向けで5Gを導入する方針を示している。
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