日本市場にHUAWEI P smart 2019 (POT-LX2J)を投入へ、HUAWEI nova lite 3として発表か
- 2019年01月08日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明または工事設計認証を通過した端末が更新された。
Huawei Technologies (華為技術)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「POT-LX2J」が2018年12月6日付けでTelecom Engineering Center (TELEC)を通過したことが分かった。
工事設計認証番号は001-A14713。
モバイルネットワークはFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B18/B19) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANは2.4GHz帯のみ利用可能で、無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応すると思われる。
POT-LX2JはHUAWEI P smart 2019の型番(モデル番号)のひとつである。
HUAWEI P smart 2019は欧州向けに発表済みで、複数の型番が用意されており、日本市場にはTelecom Engineering Centerの認証を通過したPOT-LX2Jが投入されると分かる。
また、HUAWEI P smart 2019としてはBluetooth SIGの認証よりPOT-L62JおよびPOT-L72Jの存在も判明している。
Huawei Technologiesの型番では末尾のLX9はL09とL29を含むなど、型番規則からPOT-LX2JにはPOT-L62JおよびPOT-L72Jも含むと思われる。
ソフトウェア面で異なる複数のバージョンが日本市場で発売される可能性も排除できない。
なお、2018年に欧州向けに発表されたHUAWEI P smartは日本市場ではHUAWEI nova lite 2として発表されており、HUAWEI P smart 2019は日本市場ではHUAWEi nova lite 2の後継でHUAWEI nova lite 3となる可能性がある。
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