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台湾で21:9ディスプレイを搭載したXperia 10とXperia 10 Plusを発表



Sonyの全額出資子会社であるSony Mobile Communicationsの台湾支社はLTE/W-CDMA/GSM端末「Sony Xperia 10 (I4193)」および「Sony Xperia 10 Plus (I4293)」を台湾向けに発表した。

OSにAndroid 9 Pie Versionを採用したスマートフォンである。

チップセットはSony Xperia 10がQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)、Sony Xperia 10 PlusがQualcomm Snapdragon 636 Mobile Platform (SDM636)で、CPUはオクタコアとなっている。

ディスプレイはSony Xperia 10が約6.0インチFHD+(1080*2520)液晶、Sony Xperia 10 Plusが約6.5インチFHD+(1080*2520)液晶を搭載している。

三辺狭額縁設計を採用しており、アスペクト比が21:9のディスプレイとなる。

カメラはリアにSony Xperia 10が約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、Sony Xperia 10 Plusが約1200万画素CMOSイメージセンサと約800万画素CMOSイメージセンサからなるデュアルカメラ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5)/ 800(B20)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE DL Category 12およびLTE UL Category 13に対応し、下りはキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)および256QAM、下りはアップリンク・キャリアアグリゲーション(ULCA)および64QAMを利用可能で、通信速度は下り最大600bps/上り最大150Mbpsとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)やNFC Type A/Bにも対応している。

システムメモリの容量はSony Xperia 10が4GB、Sony Xperia 10 Plusが6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBとなる。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量はSony Xperia 10が2870mAh、Sony Xperia 10 Plusが3000mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

生体認証は指紋認証を利用できる。

カラーバリエーションはSony Xperia 10が軍藍、酷粉、緻黒、夜銀の4色展開、Sony Xperia 10 Plusが軍藍、岩金、緻黒、夜銀の4色展開となる。

台湾では2019年3月に発売する予定で、価格はSony Xperia 10が9,990台湾ドル(約36,000円)、Sony Xperia 10 Plusが11,990台湾ドル(約43,000円)に設定されている。



Sony Mobile 台湾

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