ROG Phone IIの電池容量は5800mAhに、スペックが公開される
- 2019年07月19日
- Android関連
台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)製のLTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「ASUS_I001DA」および「ASUS_I001DB」が2019年7月15日付けで工業和信息化部(Ministry of Industry and Information Technology:MIIT)の認証を通過した。
中国の政府機関で電気通信分野の規制を担う工業和信息化部の認証ではASUS_I001DAおよびASUS_I001DBのスペックの一部と実機画像が公開されている。
OSにはAndroid 9 Pie Versionを採用している。
ディスプレイは約6.59インチFHD+(1080*2340)有機ELを搭載する。
カメラはリアに約4800万画素CMOSイメージセンサを含むデュアルカメラ、フロントに約2400万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, LTE (TDD) 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, TD-SCDMA 2000(B34) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0) MHz, GSM 1800/900 MHzで認証を受けている。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
システムメモリの容量は8GBまたは12GBで、内蔵ストレージの容量は128GB、512GB、1TBを用意する。
カラーバリエーションは黒の1色となっている。
ASUS_I001DAおよびASUS_I001DBは未発表端末の型番である。
いずれもASUSTeK Computerが展開するゲーミングブランドのROGで展開するスマートフォンとなる。
ROGでは2018年に最初のゲーミングスマートフォンとしてROG Phoneを発表しており、ROG Phoneの後継となるROG Phone IIとして発表される見通し。
これまでに、ASUSTeK ComputerはROG Phone IIの投入を予告しており、チップセットはQualcomm Snapdragon 855 Plus Mobile Platformを搭載することが分かっている。
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