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台湾における2019年10月のスマホ販売ランキングが判明、Xperia 5がランクイン



台湾における2019年10月のスマートフォンを含めた携帯電話の販売動向に関する調査結果が公開された。

機種別の販売ランキングが1位から20位まで明らかにされている。

なお、内蔵ストレージの容量が異なるモデルはそれぞれ異なる機種として個別に集計される。

機種別の販売ランキングは1位がApple iPhone 11の128GB、2位がApple iPhone 11 Pro Maxの256GB、3位がApple iPhone 11の64GB、4位がSamsung Galaxy A50、5位がSamsung Galaxy A20、6位がOPPO AX5s、7位がSamsung Galaxy A70、8位がApple iPhone 11 Proの256GB、9位がSamsung Galaxy Note10+、10位がOPPO Reno Zとなった。

また、11位以下は11位がApple iPhone 11の256GB、12位がApple iPhone 11 Proの64GB、13位がApple iPhone 11 Pro Maxの64GB、14位がHUAWEI Y9 Prime 2019、15位がvivo Y17、16位がHTC Desire 12sの32GB、17位がApple iPhone XRの128GB、18位がSamsung Galaxy A40s、19位がOPPO Reno2、20位がSony Xperia 5である。

1位と2位は前月から変動がなく、3位以下の順位を参照しても、台湾では引き続きiPhoneシリーズのスマートフォンの人気が高いことが分かる。

米国のAppleは2019年9月に新機種としてApple iPhone 11、Apple iPhone 11 Pro、Apple iPhone 11 Pro Maxの販売を開始しており、このうち台湾ではApple iPhone 11の人気が最も高い。

20位以内の機種のうちメーカーおよびブランド別ではAppleの8機種が最多となった。

ほかは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が5機種、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)が3機種、日本のSony Mobile Communications、台湾のHTC (宏達国際電子)、中国のHuawei Technologies (華為技術)、中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)がそれぞれ1機種ずつとなっている。

台湾ではOSにAndroidを採用したスマートフォンはミッドレンジ以下のスマートフォンが最も売れており、ハイエンドの機種で20位以内はSamsung Galaxy Note10+とSony Xperia 5の2機種のみである。

中低価格帯であれば消費者はブランド、デザイン、性能より価格を優先した可能性が高いが、高価格帯でも売れるスマートフォンは消費者がブランド、デザイン、性能などを評価して積極的に選択した可能性が高いと考えられる。

なお、台湾に本拠を置くASUSTeK Computer (華碩電脳)は1機種も入らなかった。

ePrice

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