NTTドコモ、Galaxy Note10+ SC-01MにAndroid 10の提供を開始
- 2020年02月04日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy Note10+ SC-01M」および「Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
いずれも2020年2月3日よりバージョンアップを提供している。
バージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 10となる。
主な更新内容にはダークテーマへの対応、ジェスチャーナビゲーションへの対応、位置情報の利用に際して詳細に制御する機能の追加、ロック画面の画像の設定に関する機能の強化などが含まれている。
また、ロック画面からカメラを起動した際に正常に表示されない場合がある不具合が解消される。
セキュリティの更新も含まれており、設定メニューのセキュリティパッチレベルは2020年1月となる。
バージョンアップを実施すると一部の機能が削除または初期化されるため、事前にNTT DOCOMOが案内する注意事項などを十分に確認されたい。
本体のみもしくはパソコン接続でバージョンアップを適用できる。
パソコン接続で実施する場合、あらかじめ利用するパソコンにSamsung Electronicsが提供するSmart Switchをインストールする必要がある。
目安の所要時間は本体のみで実施する場合が約49分、パソコン接続で実施する場合が約110分と案内している。
正常にバージョンアップが完了すれば、ソフトウェアのビルド番号はQP1A.190711.020.SC01MOMU1BTA5となる。
必要に応じて事前にデータをバックアップを行い、完全に充電してからバージョンアップを実施するよう求めている。
Galaxy Note10+ SC-01MおよびGalaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01Mは発売時のOSのバージョンがAndroid 9 Pie Versionであるため、Android 10へのバージョンアップは初めてのメジャーアップデートである。
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