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楽天モバイル、MNOサービスの商用化は4月8日か



Rakuten Mobile (楽天モバイル)は移動体通信事業者(MNO)として展開する携帯通信サービスを2020年4月8日に開始する見込みであることが分かった。

外国メディアの報道によると、米国のQualcommが開催したイベントにRakuten Mobileの三木谷浩史代表取締役会長兼CEOおよびタレック・アミン取締役兼CTOが登壇し、2020年4月8日に楽天回線を商用化する方針を明らかにしたという。

これまでに、Rakuten Mobileは移動体通信事業者として提供する楽天回線を2020年4月に商用化する計画を公式に発表しており、商用化に先立ち2020年3月3日に東京都内で発表会を開催して料金プランを発表する予定である。

Rakuten Mobileは楽天回線の商用化に先立ち、無料サポータープログラムとして対象者を限定して無料で試験的に楽天回線を提供している。

当初、無料サポータープログラムの終了日時は2020年3月31日の23時59分と案内していたが、商用化まで無料サポータープログラムの終了日時を延長することになった。

無料サポータープログラムの終了日時は2020年3月3日に発表する計画を明確化しているため、2020年3月3日には料金プランと同時に商用化の日程も発表されると考えられる。

無料サポータープログラムの終了日時を延長したことから2020年4月1日の商用化は難しく、2020年4月2日から2020年4月30日の間に商用化すると予想できたが、Qualcommのイベントにおける発言通りであれば2020年4月8日に商用化することになる。

なお、2020年4月の商用化の時点では第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式を導入し、2020年6月に第5世代移動通信システム(5G)のNR方式を導入する計画である。

FierceWireless

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