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日本で発売予定のOPPO CPH2053はLTE B42にも対応、詳細な情報が公開



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)の技術基準適合証明や工事設計認証などを通過した機器の情報が更新された。

中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のLTE/W-CDMA/GSM端末「CPH2053」が2020年1月22日付けでTELEFICATIONの認証を通過したことが分かった。

工事設計認証番号は201-200016。

モバイルネットワークはLTE (FDD) 2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 800(B18/B19/B26)/700(B28) MHz, LTE (TDD) 3500(B42)/2500(B41)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI/XIX) MHzで認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過しており、無線LANは2.4GHz帯に加えて5GHz帯も利用できる。

CPH2053は未発表端末の型番である。

総務省の情報公開に先立ちTELEFICATIONがCPH2053の認証情報を公開していたが、総務省が認証情報を掲載したことで、日本国内で利用できる通信方式および周波数をはじめとする比較的詳細な情報が判明した。

Guangdong OPPO Mobile Telecommunications製のスマートフォンとしてはLTE (TDD) 3500(B42) MHzにも対応した数少ない機種のひとつとなる。

CPH2053は外国当局の認証に登場していないことから、日本向けの専用型番となる可能性が考えられる。

なお、TELEFICATIONは無線設備の基準認証に関する相互承認協定(MRA)を日本と締結したオランダの機関で、技術基準適合証明の事業を行う者として協定に基づき設置された合同委員会の登録を受けた登録外国適合性評価機関である。

総務省 電波利用ホームページ

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