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シンガポールのSingtel、2021会計年度上半期の業績を発表



シンガポールのSingapore Telecommunications (新加坡電信:Singtel/新電信)は2021会計年度上半期の業績を発表した。

2020年9月30日に終了した6ヶ月間となる2021会計年度上半期の連結売上高は前年同期比10.2%減の74億2,500万シンガポールドル(約5,763億9,149万円)、EBITDAは前年同期比18.8%減の19億300万シンガポールドル(約1,477億2,780万円)、EBITDAマージンは前年同期比2.8ポイント減の25.6%、当期純利益は前年同期比466.9%増の4億6,600万シンガポール(約361億7,501万円)となった。

前年同期比で黒字転換を果たしたことになる。

業績の発表に伴い事業別の業績も公表している。

携帯通信に関連する売上高はシンガポールの携帯通信サービスが前年同期比22.9%減の3億8,000万シンガポールドル(約295億301万円)、シンガポールの携帯通信関連事業全体が前年同期比25.1%減の5億7,900万シンガポールドル(約449億5,200万円)、豪州の携帯通信サービスが前年同期比3.0%減の16億7,000万豪州ドル(約1,269億3,670万円)、豪州の携帯通信関連事業全体が前年同期比11.2%減の24億700万豪州ドル(約1,829億5,607万円)となった。

なお、携帯通信関連事業全体は携帯通信サービスに加えて携帯端末の販売なども含めている。

シンガポールの携帯通信関連事業は完全子会社でシンガポールの移動体通信事業者(MNO)であるSingtel Mobile Singapore、豪州の携帯通信関連事業は完全子会社で豪州の移動体通信事業者であるOptus Mobileを通じて手掛け、豪州のSingtel Optusを通じてOptus Mobileを完全所有する。

同時に2020年9月30日時点の事業データも発表している。

Singtel Mobile Singaporeの携帯通信サービスの加入件数はポストペイド回線が275万件、プリペイド回線が148万件となった。

Optus Mobileの携帯通信サービスの加入件数は音声通話のポストペイド回線が577万件、音声通話のプリペイド回線が304万件、データ通信専用回線が125万件である。

2021年会計年度上半期の携帯通信に関する主な取り組みとして、Singtel Mobile Singaporeは第5世代移動通信システム(5G)のNR方式に準拠したトライアルサービスの提供を開始した。

すでにNR方式に準拠した商用サービスを提供するOptus MobileはNR方式でキャリアアグリゲーション(CA)を導入し、ニューサウスウェールズ州の州都・シドニーおよびビクトリア州の州都・メルボルンで5Gの通信速度を高速化している。

なお、Singapore Telecommunicationsはシンガポールや豪州のほかに関連会社を通じて世界各地で携帯通信事業を展開しており、主要な関連会社としてはフィリピンのGlobe Telecom、タイのAdvanced Info Serviceおよびその子会社で同国の移動体通信事業者であるAdvanced Wireless Network、インドネシアのTelekomunikasi Selular、インドのBharti Airtelが存在する。

Advanced Info Serviceはタイのほかにラオス、Bharti Airtelはインドのほかにスリランカ、バングラデシュ、ニジェール、チャド、ケニア、ルワンダ、ウガンダ、マラウイ、ナイジェリア、ガボン、コンゴ共和国(コンゴ・ブラザビル)、コンゴ民主共和国(旧:ザイール)、タンザニア、ザンビア、マダガスカル、セーシェルでも携帯通信事業を行う。

Singtel

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