鴻海が開発したSHARPブランドのスマートフォンを日本に投入へ
- 2016年10月07日
- Android関連
Foxconn Technology Group (鴻海科技集団)は子会社のSHARPを通じて日本向けにスマートフォンを投入することが台湾メディアの報道で分かった。
台湾メディアによると、Foxconn Technology Groupは2017年第1四半期にミッドレンジのスマートフォンを日本で発売する計画という。
また、Foxconn Technology Groupが開発したスマートフォンはSHARPブランドで投入される可能性が高いことも付け加えられている。
Foxconn Technology Groupは子会社のFIH Mobile (富智康集団)を通じてスマートフォンを開発しており、InFocusブランド、TaiwanMobileブランド、Far EasToneブランド、LUNAブランドなどで販売している。
過去にはFoxconn Technology GroupがSHARPブランドでスマートフォンを投入したこともあったが、SHARPとの提携解消後はSHARPブランドのスマートフォンは投入しておらず、Foxconn Technology GroupがSHARPを買収することが決定してから、再びSHARPブランドのスマートフォンを発売した。
日本向けのSHARPブランドのスマートフォンはSHARPが開発しているが、中国や台湾ではFIH Mobileが開発したSHARPブランドのスマートフォンも販売されており、日本でも中国や台湾と同様にFIH Mobileが開発したSHARPブランドのスマートフォンが発売される可能性が高い。
なお、2016年後半以降に中国や台湾で発売されたFIH Mobileが開発したSHARPブランドのスマートフォンはSHARP A1、SHARP C1、SHARP M1、SHARP Z2である。
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