ユニバーサルサービス料を改定、2018年1月利用分から月額2円に
- 2017年12月01日
- docomo-総合, KDDI-総合, SoftBank-総合
NTT DOCOMO、KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)、SoftBankおよびWILLCOM OKINAWA (ウィルコム沖縄)は2018年1月利用分からのユニバーサルサービス料を改定すると発表した。
ユニバーサルサービス料の改定日は2018年1月1日で、改定前の2017年12月利用分までは1回線あたり月額3円としていたが、改定後の2018年1月利用分からは1回線あたり月額2円となる。
ユニバーサルサービス制度はNippon Telegraph and Telephone East (東日本電信電話:NTT東日本)およびNippon Telegraph and Telephone West (西日本電信電話:NTT西日本)が提供するユニバーサルサービスである加入電話、第一種公衆電話、緊急通報の維持に必要な費用を電話会社全体で電話番号数に応じて負担する仕組みで、2007年1月より運用を開始している。
Telecommunications Carriers Association (一般社団法人電気通信事業者協会:TCA)が公表した番号単価を加入者が利用している電話番号数に応じてユニバーサルサービス料として負担する。
ユニバーサルサービス料の対象となるサービスや詳細に関しては各社の公式ウェブサイトで公開されている。
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