NTTドコモ向けスマートフォンSH-03KがFCC通過、AQUOS R2として発表か
- 2018年04月18日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMO向けのSHARP製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SH-03K」が2018年4月17日付けで連邦通信委員会(Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはAPYHRO00259。
モバイルネットワークはFDD-LTE 850(B5)/700(B12/B17) MHz, W-CDMA 850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応しており、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SH-03Kは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりNTT DOCOMO向けとなることが分かる。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 1500(B21)/850(B5)/ 800(B19)/700(B12/B17/B28) MHz, TD-LTE 3500(B42)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵しており、型番は新規開発のUBATIA286AFN2となる。
メーカー型番はQD91で、認証情報よりハイスペックなスマートフォンとなる見込み。
AQUOS R SH-03Jの後継としてNTT DOCOMOの2018年夏商戦向けに発表される可能性が高い。
また、SH-03Kと同一の筐体を採用した端末としてFCC IDがAPYHRO00260の端末を用意しており、SHARPは2018年夏商戦向けにハイスペックなスマートフォンを日本の複数の移動体通信事業者(MNO)を通じて販売すると考えられる。
FCCでは端末図やラベルを表示したスクリーンショットが公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。