キャリア・ブロックチェーン・スタディー・グループにViettelやZainなどが参加
- 2018年07月06日
- SoftBank-総合
SoftBankおよび米国のTBCASoftは通信事業者のグローバル・ブロックチェーン・コンソーシアムであるCarrier Blockchain Study Group (CBSG)に複数の通信事業者が参加すると発表した。
新たにマレーシアのAxiata Group、フィリピンのPLDT、インドネシアのTelekomunikasi Indonesia International (Telin)、トルコのTurkcell Holding、ベトナムのViettel Telecom、クウェートのMobile Telecommunications Companyを中心とする同国のZain GroupがCarrier Blockchain Study Groupに参加する。
なお、PLDTは2018年2月23日付けのプレスリリースでCarrier Blockchain Study Groupの参加に向けた基本合意の締結を案内していたが、その後の検討を経て正式な参加に至ったという。
また、スペインのTelefonicaとも基本合意を締結済みであり、正式な参加に向けた検討を進めている。
Carrier Blockchain Study GroupはSoftBank、TBCASoft、米国のSprint、台湾のFar EasTone Telecommunications (遠傳電信)によって設立されており、韓国のKTおよびLG Uplus (LG U+)、アラブ首長国連邦(UAE)のEmirates Telecommunication Group Companyが参加している。
次世代の通信事業者間のグローバル・ブロックチェーン・プラットフォームおよびエコシステムの構築に向けて、Carrier Blockchain Study Groupを通じて連携を図るという。
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