4G LTEに対応したスマートウォッチSamsung Galaxy Watch (SM-R805U)がFCC通過
- 2018年07月21日
- Wearable
Samsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/W-CDMA端末「SM-R805U」が2018年7月20日付けで連邦通信委員会 (Federal Communications Commission:以下、FCC)を通過した。
FCC IDはA3LSMR805U。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2/B25)/1700(B4/B66)/ 850(B5)/800(B26)/700(B12/B13) MHz, W-CDMA 1900(II)/1700(IV)/850(V) MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 b/g/nに対応し、2.4GHz帯のみ利用できる。
SM-R805Uは未発表端末の型番(モデル番号)で、スマートウォッチとなる。
ペットネームはSamsung Galaxy Watchであることが明らかにされている。
また、FCCではSM-R805Uと同一の端末としてSM-R805Wも認証を受けており、SM-R805UとSM-R805Wは電気的に共通と分かる。
SM-R805Uは米国向けのSamsung Galaxy Watchで、SM-R805Wはカナダ向けのSamsung Galaxy Watchとなる見込み。
モバイルネットワークに対応したSamsung Galaxy WatchとしてはSM-R815UとSM-R815Wも存在しており、Samsung Galaxy Watchにはサイズなどが異なる複数のバリエーションが用意されると思われる。
FCCではラベルと端末背面図が公開されている。
Samsung Electronicsがベトナム国内で保有する工場において製造する。
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