HTCが2018年Q2の業績を発表、大幅減収で赤字転落
- 2018年08月06日
- 海外携帯電話
台湾のHTC (宏達国際電子)は2018年第2四半期の業績を2018年8月6日付けで発表した。
2018年第2四半期の連結売上高は前年同期比38.0%減の67億7,446万台湾ドル(約246億4,736万円)、営業損失は前年同期比56.4%増の34億3,581万3,000台湾ドル(約125億44万円)、当期純損失は前年同期比6.9%増の20億8,514万5,000台湾ドル(約75億8,634万円)となった。
前年同期比で大幅な減収となり、赤字幅は拡大した。
2018年第1四半期は米国のGoogleに対して一部資産の売却を完了し、売却収入による一時的な営業外収入で12四半期ぶりに黒字転換を果たしたが、2018年第2四半期はまた赤字転落となった。
スマートフォンの販売不振やVR (仮想現実)事業の伸び悩みが続き、依然として厳しい状況にある。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。