NTTドコモ、沖縄県にドコモ5Gオープンラボ OKINAWAを開設
- 2019年01月10日
- docomo-総合
NTT DOCOMOの九州支社は「ドコモ5Gオープンラボ OKINAWA」を開設したと発表した。
2010年1月9日に沖縄県の協力のもと沖縄県那覇市にドコモ5Gオープンラボ OKINAWAを開設したという。
ドコモ5Gオープンラボはドコモ5Gオープンパートナープログラムに参画する企業や団体が第5世代移動通信システム(5G)の実験基地局や移動局装置を無償で利用できる常設の5G技術検証環境である。
ドコモ5Gオープンラボ OKINAWAは日本国内のドコモ5Gオープンラボとしては3ヶ所目、また九州支社の管内では初めてとなる。
所在地は沖縄県那覇市銘苅2-3-1となっている。
なお、NTT DOCOMOは関東地方では2018年4月に東京都新宿区でドコモ5Gオープンラボ Yotsuya、関西地方では2018年9月に大阪府大阪市でドコモ5Gオープンラボ OSAKAを開設している。
ドコモ5Gオープンラボ OKINAWAに設置された5Gの移動局装置および基地局制御装置はNEC (日本電気)が開発した。
周波数はサブ6GHz帯の4.5GHz帯に対応しており、スループットは5Gbps以上を実現するという。
ドコモ5Gオープンラボ OKINAWAでは低遅延4K高精細映像伝送システム、5G顔パス認証ソリューション、VRリモート3Dデザイン、8KパノラマVR視聴システム、4K360°ライブ映像視聴システム、5Gを活用した今帰仁城の歴史再現を配備したほか、コンテンツや機器を持ち込んで5Gを利用した検証も行える。
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