SoftBank Group傘下Sprint向けLG V50 ThinQ 5GとなるLM-V450PMがGCF通過
- 2019年03月23日
- Android関連
LG Electronics製のNR/LTE/W-CDMA/CDMA2000/GSM端末「LM-V450PM」が2019年1月22日付けでGlobal Certification Forum (以下、GCF)の認証を通過した。
モバイルネットワークはLTE (FDD) 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2/B25)/ 1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, LTE (TDD) 2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, CDMA2000 1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzで認証を受けている。
LTE DL Category 19に対応しており、LTE方式では通信速度が下り最大1.6Gbpsとなる。
GCFでは認証を受けていないが、NR (TDD) 2500(n41) MHzにも対応している。
NR (TDD) 2500(n41) MHzの利用はLTE方式とNR方式のデュアルコネクティビティ(EN-DC)が有効時に限られ、EN-DCの組み合わせはDC_41A_n41Aのみで、アンカーバンドとしてLTE (TDD) 2500(B41) MHzへの接続が必要となっている。
LM-V450PMはLG V50 ThinQ 5Gの型番のひとつである。
SoftBank Groupの子会社で米国の移動体通信事業者(MNO)であるSprint向けのLG V50 ThinQ 5Gに該当する。
Sprintは2019年5月に第5世代移動通信システム(5G)を商用化する計画で、それに合わせてLG V50 ThinQ 5Gを発売する見込み。
なお、LG V50 ThinQ 5GはLG Electronicsにとって最初の5Gに対応したスマートフォンとなる。
GCF – LG Electronics LM-V450PM
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