L-06Cは3Dカメラ搭載でAndroid 3.0を採用したG-Slateと同等端末か!?
- 2011年01月26日
- docomo-LG
NTT docomo向けのLG Electronics製W-CDMA/GSM端末「L-06C」が各種認証機関を通過しており、L-06Cに関する情報も分かってきた。
L-06CがFCCを通過して端末背面図と少しの情報が公開され、6400mAhの大容量電池を内蔵したタブレット型端末であることが確定している。
下の画像が、FCCで公開されたL-06Cの端末背面図である。
端末背面図を見ると、少し前にFCCを通過していたG-Slate(V900/V909)と非常に似ている。
FCCで公開されたL-06CとG-Slateの端末背面図を比べてみた。
上がL-06Cで下がG-Slateである。
端末のサイズは同じで、縁の形状も同じである。
右側面の真ん中にあるイヤホンジャック、下側面の真ん中にある端子らしき物体、ラベルを張り付ける位置は見事に一致している。
カメラ周りのデザインは少し異なっているが、どちらもカメラと思われる物体が2つあることが確認出来る。
背面にカメラを2つ搭載しているということは、3Dカメラに対応しているのでしょうか。
実際に、国内外でL-06CやG-Slateは3Dカメラに対応しているという情報もあり、3Dカメラに対応している可能性は高そうである。
G-SlateはT-Mobile USに投入されるLG Electronics製端末として発表されているが、プレス画像や詳細なスペックの公開はされておらず不明な点が多い端末だ。
T-Mobile USはG-Slateの動画を公開しているが、そこからも読み取れる情報は少ない。
OSにはAndroid 3.0 Honeycomb Versionを採用していることは確かである。
最近になって、韓国のミュージックビデオから謎のLG Electronics製タブレットが抽出して話題になっている。
フロントキーはないようで、LGロゴが入っている。
縁のデザインや下側面の真ん中に端子を配置していたりと、FCCで公開されたL-06CやG-Slateの端末背面図と一致する部分がある。
Optimus PadはG-Slateと同等の端末との情報もあり、この流出した画像はL-06Cとも同等の端末になるのでしょうか。
スペックも少し流出しており、スペックを見る限りではかなりハイスペックな端末になるようである。
チップセットはNVIDIA製のデュアルコアTegra 2を搭載するようだ。
ディスプレイは10点の多点検知に対応した約8.9インチWXGA(1280*768)液晶で、カメラは500万画素CMOSとのことだ。
ディスプレイは裸眼立体視に対応しているとの情報もある。
カメラは約500万画素CMOSセンサで、3D撮影に対応するらしい。
HDMI端子やUSB端子を備え、内蔵メモリは32GBのようである。
Bluetooth通信や無線LAN通信に対応し、無線LAN通信はWi-Fi IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz帯のみ)に対応するとのことだ。
6400mAhの大容量電池を内蔵し、質量は620gとなるらしい。
このハイスペックなタブレット型端末は、日本と米国と韓国で発売されることが決まっているようだ。
日本向けとなるL-06Cのモバイルネットワーク対応周波数はW-CDMA 2100/800 MHz, GSM 1900/1800/900 MHzになるようだ。
日本では2011年の3月頃に発売されるとの報道もある。
楽しみにしている端末の一つで、購入候補に入れておきたいと思う。
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