サムスン電子、5G対応タブレットGalaxy Tab S6 5Gを準備中
- 2019年10月03日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-T866N」が2019年9月19日付けでBluetooth SIGの認証を通過した。
Bluetoothモジュールのバージョンは5.0。
未発表端末の型番であるが、型番規則からタブレットになると分かる。
Bluetooth SIGの認証ページでは製品名がGalaxy Tab S6 5Gと記載されているため、Samsung Galaxy Tab S6 5Gとして発表される可能性が高い。
型番の末尾が韓国向けを示すNであることから、韓国向けのSamsung Galaxy Tab S6 5Gと考えられる。
Samsung Galaxy Tab S6 5GはSamsung Galaxy Tab S6の第5世代移動通信システム(5G)に対応したモデルとなる模様で、通信方式以外は基本的にSamsung Galaxy Tab S6と同等のスペックとなる見通し。
韓国では2019年8月29日よりSamsung Galaxy Tab S6の販売を開始しており、LTEモデルとモバイルネットワークに非対応のWi-Fiモデルを用意している。
韓国の移動体通信事業者(MNO)であるSK Telecom、KT Corporation、LG Uplus (LG U+)はすでに5Gサービスを商用化しており、5Gサービスに対応した製品のラインナップの拡充を図っている。
Samsung Galaxy Tab S6には5GのNR方式に対応したモデルとしてSamsung Galaxy Tab S6 5Gを追加する模様である。
なお、韓国では一般向けに発売された5Gサービスに対応した製品はスマートフォンのみであるため、Samsung Galaxy Tab S6 5Gが韓国で発売される最初の5Gサービスに対応したタブレットとなる可能性が高い。
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