一部機種の楽天回線対応アップデートの提供時期を延期
- 2019年10月08日
- Rakuten-総合
Rakuten Mobile (楽天モバイル)は一部の機種において楽天回線に対応するアップデートの提供時期を延期すると明らかにした。
Rakuten Mobileは自社で基地局を設置して移動体通信事業者(MNO)として提供する携帯通信サービスを楽天回線と呼称しており、2019年9月より前に発売済みの一部の機種はアップデートによって楽天回線に対応する予定である。
楽天回線に対応するアップデートの提供時期は機種によって異なり、Rakuten Mobileの公式ウェブサイトで機種ごとに掲載しているが、一部の機種において提供時期を延期した。
中国のHuawei Technologies (華為技術)製のHUAWEI nova lite 3 (POT-LX2J)、HUAWEI P30 lite (MAR-LX2J)、SHARP製のSHARP AQUOS R2 compact SH-M09は当初の2019年10月上旬以降から2019年10月中旬以降に、中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (OPPO広東移動通信)製のOPPO AX7 (CPH1903)は当初の2019年11月上旬以降から2019年11月中旬以降に、Guangdong OPPO Mobile Telecommunications製のOPPO R17 Pro (CPH1877)、OPPO Find X (CPH1875)、OPPO Reno 10x Zoom (CPH1919)は当初の2019年11月下旬以降から2019年12月上旬以降に延期したことが分かっている。
当初の計画より楽天回線に対応するアップデートの準備に時間を要している模様である。
その他の楽天回線に対応する予定の機種は初回掲載時から提供時期に変更はない。
なお、HUAWEI nova lite 3およびHUAWEI P30 liteはビルド番号の括弧内の最初の4桁がC635の個体のみが楽天回線に対応し、ほかの個体は公式には非対応となる。
2019年9月より前に発売済みで楽天回線に対応する予定の機種のうち、SHARP製のSHARP AQUOS sense2 SH-M08のみ楽天回線に対応するアップデートの配信を開始しており、2019年10月1日に配信を開始したアップデートを適用すると楽天回線に対応する。
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