Samsung Galaxy S11eとSamsung Galaxy S11の電池容量が判明
- 2019年11月08日
- Android関連
韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)が開発中のスマートフォン「Samsung Galaxy S11e」および「Samsung Galaxy S11」の電池パックの容量が判明した。
型番がEB-BG980ABY Lの電池パックが韓国の政府機関である産業通商資源部(Ministry of Trade, industry and Energy)傘下の国家技術標準院(Korean Agency for Technology and Standards:KATS)が指定する機関の認証を取得しており、国家技術標準院が運営する製品安全情報センターではEB-BG980ABY Lの情報が掲載されている。
認証機関は韓国化学融合試験研究院(Korea Testing & Research Institute:KTR)、認証番号はYU10715-19006、認証状態は適合、認証日は2019年11月6日、製造国はベトナム、製造者および輸入者はベトナムのITM Semiconductor Viet Namと確認できる。
なお、ITM Semiconductor Viet Namは韓国のITM Semiconductorの子会社である。
製品安全情報センターでは低解像度ながらEB-BG980ABY Lの画像も掲載されており、電池パックの容量は4000mAhと思われる。
電池パックには特定電気用品以外の電気用品に付される丸型のPSEマーク、Samsung Electronicsの日本法人であるSamsung Electronics Japan (サムスン電子ジャパン)の社名の記載も確認できる。
また、EB-BN975ABUの認証情報が更新されており、派生モデルにEB-BG985ABYが追加された。
EB-BG985ABYはEB-BN975ABUと同型の電池パックと分かる。
EB-BN975ABUはSamsung Galaxy Note10+向けの電池パックであり、電池パックの容量は4300mAhであることが確定している。
これまでに、SM-G980/G981がSamsung Galaxy S11e、SM-G985/G986がSamsung Galaxy S11、SM-G988がSamsung Galaxy S11+の型番として伝えられている。
電池パックの型番からEB-BG980ABY LはSamsung Galaxy S11e向け、EB-BG985ABYはSamsung Galaxy S11向けの電池パックと予想できる。
これにより、Samsung Galaxy S11eおよびSamsung Galaxy S11の電池パックの容量が判明したことになる。
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