NTTドコモと兼松コミュニケーションズ、ドコモショップの不適切応対で謝罪
- 2020年01月11日
- docomo-総合
NTT DOCOMOおよびKanematsu Communications (兼松コミュニケーションズ)はドコモショップにおける不適切な応対に関して謝罪を掲載した。
NTT DOCOMOは各種報道の通りドコモショップで発生した事案を認め、顧客に不快な思いをさせたことを謝罪するとのことである。
また、NTT DOCOMOとして事態を重く受け止め、徹底した原因究明および再発防止に向け早急に対策を実施するという。
問題が発生したドコモショップを運営するKanematsu Communicationsも謝罪を掲載しており、より具体的な経緯まで明らかにされている。
2020年1月6日にKanematsu Communicationsが運営するドコモショップ市川インター店を訪問した顧客への応対に際して、同店の従業員間の連絡用メモに極めて不適切な文言を使用していた事実が判明したという。
顧客の心を傷つけ、多大な迷惑をかけたとして顧客に謝罪するとともに、関係者にも不快な思いをさせたことを謝罪している。
Kanematsu Communicationsでは事実関係の確認を行うとともに、このような事案が発生した原因の調査を実施しており、調査結果に基づいて厳正な対処を講じるとのことである。
事態を厳粛に受け止め、同様の事態が二度と発生しないよう信頼回復に全力を挙げて取り組むと表明した。
なお、ドコモショップにはNTT DOCOMOの直営店はなく、代理店契約を締結した企業が代理店としてドコモショップを運営し、NTT DOCOMOは運営企業に対する監督義務を負う。
Kanematsu Communicationsは日本全国でドコモショップを運営するほか、ドコモショップより店舗数は少ないが、auショップ、ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップの運営も手掛ける。
NTT DOCOMO
Kanematsu Communications
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