インドネシアでSHARP AQUOS sense4 plusを発表、価格は約3.3万円
- 2021年01月22日
- Android関連
SHARPのインドネシア法人であるSharp Electronics IndonesiaはLTE/W-CDMA/GSM端末「SHARP AQUOS sense4 plus (SH-S40P)」をインドネシア向けに発表した。
OSにAndroid 10を採用したスマートフォンである。
チップセットは64bitに対応したQualcomm Snapdragon 720G Mobile Platformで、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイはリフレッシュレートが最大90Hzの約6.7インチFHD+(1080*2400)IPS液晶を搭載する。
カメラはリアにメインで広角カメラの約4800万画素CMOSイメージセンサ、超広角カメラの約500万画素CMOSイメージセンサ、マクロカメラの約190万画素CMOSイメージセンサ、深度カメラの約190万画素CMOSイメージセンサで構成されるクアッドカメラ、フロントにメインで標準カメラの約800万画素CMOSイメージセンサと深度カメラの約190万画素CMOSイメージセンサで構成されるデュアルカメラを備える。
通信方式はLTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
第4世代移動通信システム(4G)のLTE方式で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはデュアルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズである。
Bluetooth 5.1および無線LAN IEEE 802.11a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は8GBで、内蔵ストレージの容量は128GBとなる。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能およびIP6Xに準拠した防塵性能を備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4120mAhとなっている。
価格は4,499,000インドネシアルピア(約33,000円)に設定されている。
インドネシアではスマートフォンなどの電子機器を販売するためにはハードウェアとソフトウェアを含めて構成部品などの国内調達率を30%以上とする必要がある。
インドネシア向けのSHARP AQUOS sense4 plus (SH-S40P)の場合は国内調達率が30.53%となっている。
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