スポンサーリンク

日本でフォルダブルスマホmotorola razr 40を発売へ、日本専用で2型番を用意



総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法に基づく技術基準適合証明などを受けた機器の情報を更新した。

米国(アメリカ)のMotorola Mobility製のNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2323-4およびXT2323-7」が2023年6月8日付けで相互承認(MRA)による工事設計認証を取得したことが分かった。

工事設計認証番号は201-230377である。

携帯通信網はNR (FR1, FDD) n1/n3/n8/n28, NR (FR1, TDD) n40/n41/n77/n78, LTE (FDD) B1/B3/B8/B11/ B18/B19/B26/B28, LTE (TDD) B39/B40/B41/B42, W-CDMA I/VIIIで工事設計認証を受けている。

Bluetoothおよび無線LANの周波数でも通過しており、無線LANの周波数は2.4GHz帯、5GHz帯、6GHz帯を利用できる。

XT2323-4およびXT2323-7は未発表端末の型番である。

2型番は同一機器の扱いで工事設計認証を受けたため、ハードウェアは共通となることが分かる。

XT2323から始まる型番はフォルダブルスマートフォンであるmotorola razr 40およびmotorola razr 40と同等のスマートフォンに割当した型番となる。

日本の認証を取得したことから、日本でmotorola razr 40の発売に向けて準備を進めていると考えられる。

なお、グローバルでは製品名をmotorola razr 40として展開しており、日本でもグローバルと同一の製品名で展開すると思われる。

motorola razr 40およびmotorola razr 40と同等のスマートフォンは複数の国と地域で販売しているが、いずれも型番は工事設計認証を受けた型番とは異なり、世界で日本の移動体通信事業者(MNO)に限り採用するLTE (FDD) B11にも対応していない。

そのため、日本専用の型番とハードウェアを用意すると考えられる。

日本では2型番を展開することも事実上確定している。

総務省

スポンサーリンク

コメントは受け付けていません。









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年9月
     123
    45678910
    11121314151617
    18192021222324
    252627282930  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK