NTTドコモ、Galaxy S23 SC-51DなどGalaxyスマホ4機種にOSバージョンアップ
- 2023年12月05日
- docomo-SAMSUNG
NTT DOCOMOは韓国のSamsung Electronics (サムスン電子)製のスマートフォン「Galaxy S23 SC-51D」、「Galaxy S23 Ultra SC-52D」、「Galaxy Z Flip5 SC-54D」、「Galaxy Z Fold5 SC-55D」に対してOSのバージョンアップを開始した。
4機種とも2023年12月5日よりOSのバージョンアップを提供している。
OSのバージョンアップを適用すると、OSのバージョンはAndroid 14となる。
いずれもOSのバージョンアップの実施は初めてである。
更新内容にはOSのバージョンアップに加えて、品質の改善やセキュリティの更新も含まれる。
OSのバージョンアップは端末単体もしくはパソコン経由で適用できる。
目安の所要時間は端末単体でGalaxy S23 SC-51Dが約43分、Galaxy S23 Ultra SC-52Dが約43分、Galaxy Z Flip5 SC-54Dが約41分、Galaxy Z Fold5 SC-55Dが約43分、パソコン経由でGalaxy S23 SC-51Dが約96分、Galaxy S23 Ultra SC-52Dが約96分、Galaxy Z Flip5 SC-54Dが約92分、Galaxy Z Fold5 SC-55Dが約95分となっている。
なお、目安の所要時間は下りの通信速度が13Mbpsで、ひとつ前のソフトウェアバージョンからOSのバージョンアップを適用する場合の所要時間を案内している。
実際の所要時間は通信環境などで変動する。
パソコン経由でOSのバージョンアップを適用する場合はSamsung Electronicsが提供するSmart Switchを利用するため、パソコンにあらかじめSmart Switchをインストールする必要がある。
NTT DOCOMOはOSのバージョンアップを適用する場合は手順をよく読み、利用者の責任で実施するよう求めている。
事前にデータのバックアップを行うよう推奨しているが、一部でバックアップを取れないデータがあることに留意しておきたい。
通信環境が良好な場所で移動せずにOSのバージョンアップを適用するよう推奨している。
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