韓国でApple 弘大をオープン、アジア太平洋地域で100店舗目のApple Storeに
- 2024年01月22日
- Apple関連
米国(アメリカ)のAppleは韓国で新たなApple StoreとしてApple 弘大を開設した。
Apple 弘大は2024年1月20日の10時より営業を開始している。
店舗名の英字表記はApple Hongdaeとなる。
韓国の首都・ソウル特別市に所在しており、営業時間は10時から22時となっている。
ほかのApple Storeと同様のApple製品の展示、販売、サポートなどを行う。
運営会社はAppleの韓国法人であるApple Koreaであるため、事実上のAppleの直営店となる。
Appleはソウル特別市の活気ある大学街の中心に位置するApple 弘大では韓国の顧客が優れた製品を購入できるほか、高度に熟練した従業員から最高のサポートを受けられると説明している。
Appleの韓国向け公式ウェブサイトのApple 弘大のページではApple 弘大をイメージした壁紙を公開しており、自由にダウンロードすることができる。
韓国では2018年1月27日に最初のApple Storeを開設した。
これまでに、ソウル特別市で5店舗、京畿道で1店舗のApple Storeを開設しており、ソウル特別市を中心として店舗を拡大してきた。
そのため、Apple 弘大はソウル特別市では6店舗目、韓国全土では7店舗目のApple Storeとなった。
Apple Storeによるとアジア太平洋地域で100店舗目のApple Storeでもあるという。
なお、Appleがアジア太平洋地域と定義する地域は事業上の区分に基づくアジア太平洋地域であるため、地理的なアジアと大洋州(オセアニア)を合わせた地域とは異なることに留意しておきたい。
インドや西アジアの中東はアジア太平洋地域に含まれない。
Apple Storeを開設した国および地域としては日本、韓国、中国本土、香港特別行政区、マカオ特別行政区、台湾、タイ、シンガポール、豪州(オーストラリア)がアジア太平洋地域となる。
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