日本でmotorola edge 50 proを発売へ、XT2403-4とXT2403-5が総務省の許可取得
- 2024年04月06日
- Android関連
総務省(Ministry of Internal Affairs and Communications:MIC)は電波法施行規則に基づく高周波利用設備の型式指定と型式確認の公示を更新した。
米国(アメリカ)のMotorola Mobilityの日本法人であるMotorola Mobility JapanがNR/LTE/W-CDMA/GSM端末「XT2403-4」および「XT2403-5」に係る型式指定を受けたことが分かった。
指定番号はそれぞれ第AC-24016号および第AC-24017号である。
いずれも13.56MHzの周波数の誘導電波を使用して記録媒体の情報を読み書きする誘導式読み書き通信設備として型式指定を受けた。
電子タグや非接触ICカードの機能を実装した設備であることを意味する。
事実上、日本でNFCに関連した許可を受けたことになるため、日本で販売する計画と考えられる。
XT2403-4およびXT2403-5は未発表端末の型番である。
アラブ首長国連邦(UAE)の政府機関である電気通信デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)の認証でXT2403から始まる型番はmotorola edge 50 proの型番に該当することが判明している。
そのため、日本でmotorola edge 50 proを発売する計画で、日本向けには2種類の型番を用意することが分かる。
日本では公開市場(オープンマーケット)向けと移動体通信事業者(MNO)向けでそれぞれ型番を用意すると思われる。
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