Tizenスマートフォンのブランド名として予定されていたSamsung ZEQを商標申請していたことが判明
- 2014年06月24日
- その他スマートフォン
Samsung Electronicsは「Samsung ZEQ」を商標申請していたことが分かった。
米国特許商標庁に2013年4月28日付けで商標申請をしていることが公開情報より確認できる。
米国以外に韓国でも商標申請をしていた模様である。
Samsung ZEQはOSにTizenを採用したスマートフォンのブランドとして計画されていた。
2013年に申請ということなので、商標申請はかなり前であることが分かる。
複数のリーク情報にそのような情報が含まれていたが、幻となったSC-03FのリアカバーにZEQとブランド名が入っていたことが判明してTizenスマートフォンのブランド名として予定していたことが決定的となっている。
ただ、当初の予定では2013年秋にはTizenスマートフォンが登場する予定だったので、その約半年前に申請したと考えると特に申請時期に関する疑問は抱かない。
商用として最初のTizenスマートフォンはSamsung Zとして発表されており、Samsung ZEQのブランドは名乗っていない。
Tizenスマートフォンの投入時期に変更が生じたことで、ブランド展開なども見直したものと思われる。
米国特許商標庁
幻のドコモ向けTizen OS搭載スマートフォンdocomo ZEQ SC-03Fの実機を公開
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